入所・通所利用者様、ご家族の皆様
Withコロナにおけるひむか苑の体制見直しについて(お願い)
Withコロナの新たな段階への移行に向けた見直しが始まり、政府は、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると決定しました。また、宮崎県は、令和5年2月21日から新型コロナウイルス感染症の警報区分を「医療緊急警報」から「医療警報」へと変更し、県内全域の感染状況の区分を「(赤)感染急増圏域」から「(オレンジ)感染警戒圏域」としました。
当苑においても2月27日から直接面会を再開するなど、感染対策のための制限を段階的に緩和していくことを検討しております。しかし、コロナウイルスの感染力や病原体が変わったわけではありません。そのため当苑をご利用いただく皆様には、制限と緩和について以下の2点をお願いする所存です。
① 来苑時の感染対策(マスク着用等)について
高齢者等重症化リスクが高い者が多く入所する医療機関や施設等を訪問する際は、引き続き、手指の消毒とマスク着用をお願いいたします。
発熱や咽頭痛など症状がある方、新型コロナウイルス感染症の陽性者、同居家族に陽性者がいる場合は来苑をご遠慮ください。
② 退所支援について
これまで市中の感染状況を鑑み、緩やかに行っておりました支援相談員による退所支援を3月1日から通常に戻していくことを決定いたしました。
この間に家庭の事情や経済状況等が変化した方もいらっしゃると思います。退所支援に際し、退所希望先の変更や要望等がございましたら、担当支援相談員にお申し出ください。
自宅への退所に際し、対面での介護/介助指導も順次計画して参ります。
引き続き職員一同、利用者様が安全・安心してお過ごし頂けますよう、感染拡大防止対策を徹底してまいります。何卒、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
令和5年2月27日
介護老人保健施設ひむか苑 施設長 野津原 勝